top of page

上田市で地域の皆様の健康のお手伝い。ホームドクターとしての、かかりつけ医をめざしております。

こもれび

【ごあいさつ】

皆さまが健康な毎日を過ごすために、広い視野を持って診療にあたることを目標としています。治療方法などについても詳しく、そしてわかり易くご説明いたします。診療に関してご不明なことがございましたら、なんでもお気軽にご相談下さい。

生活習慣病を管理し、重篤な病気を予防しましょう。生活習慣病とは、不規則な食生活や運動不足・過度の飲酒・喫煙・ストレスなどの生活習慣が原因となって起こる病気のことです。生活習慣病の怖いところは自覚症状がほとんどないことで、気づかずに放置しておくと動脈硬化が進行するところです。

健康な身体で充実した毎日を送っていただく為に、生活習慣病を予防しましょう。

生活習慣病とは、身体によくない生活習慣の影響により、発症してしまう病気のことです。

上田市の甲田医院では、生活習慣病による様々な症状の診療をしています。

お腹を気にする人
こもれび

【生活習慣病の症状】

次のような生活習慣病の症状がありませんか?

■ 高血圧症

高血圧は血圧が高いという病態で、自覚症状がほとんどありません。しかし、放っておくと動脈硬化の進展のみならず、心筋梗塞や脳卒中のような重篤な疾患を引き起こすことになります。早めに治療を行い、130/80mmHg未満の血圧コントロールをすることが大切です。高血圧症は遺伝的因子や生活習慣等の環境因子が関与している生活習慣病といわれています。原因は以下のことが考えられます。

☑ 過剰な塩分摂取

☑ 肥満

☑ 過剰飲酒

☑ 精神的ストレス

☑ 自律神経の調節異常

☑ 運動不足

☑ 野菜や果物(カリウムなどのミネラル)不足

☑ 喫煙

高血圧は動脈硬化、脳出血、脳梗塞、大動脈瘤、腎硬化症、心筋梗塞、眼底出血などの原因となります。また、心臓は高い血圧に負けないために無理をすることで心臓肥大が起こり、心不全になる場合もあります。改善のためには、適度な運動や減塩などの生活習慣の改善や薬物治療が必要です。

■ 高脂血症/脂質異常症

高脂血症は、中性脂肪やコレステロールなどの脂質代謝に異常をきたし、血液中の値が正常域をはずれた状態をいいます。動脈硬化の主要な危険因子であり、放置すれば脳梗塞や心筋梗塞などの動脈硬化性疾患をまねく原因となります。自覚症状はほとんどありません。

■ 狭心症

心臓の血管である冠動脈が、何かの原因で狭くなると心筋に送り込まれる血液が不足し、心筋が酸素不足に陥ります。そのために生ずる胸の痛みが狭心症の痛みです。冠動脈の動脈硬化によって生じた冠動脈の狭窄が血流を障害することが原因です。たいした動脈硬化がなくても、冠動脈が痙攣性に収縮を起こして縮んでしまう場合もあります。また、夜の就眠中に胸が苦しく押さえつけられたようになるという発作があります。安静にしていて起こるために、安静時狭心症といいます。

■ 糖尿病

食べ物に含まれるブドウ糖は、エネルギーとして利用されます。糖尿病とはインスリンが出ないか、あるいはインスリンの作用が弱いかでブドウ糖をうまく体内で利用することができず、血糖値が高くなることです。糖尿病は高血糖が慢性的に続く病気で、高血糖が続くと網膜症・腎症・神経障害や心筋梗塞、脳卒中、末梢動脈疾患などの動脈硬化性疾患を引き起こす場合があります。高血糖の症状は、以下のことが起こる事があります。

☑ 喉が渇く、水をよく飲む

☑ 尿の回数が増える

☑ 体重が減る

☑ 疲れやすくなる

☑ 意識障害が起こる

高血糖が長く続くと色々な合併症を発症する事になり、早期治療が必要です。症状がまったくないまま健診などで糖尿病が判明する方もいれば、急に高血糖の症状が現れて糖尿病が判明する方もいます。また、眼や腎臓の合併症の症状が現れて、初めて糖尿病と診断されることもあります。

■ 心筋梗塞

心筋梗塞とは、急激に血管内がプラークや血栓などで詰まり、冠動脈内の血流がなくなって心筋に栄養と酸素が十分に届かず、心筋そのものが壊死をおこした状態です。突然の締め付けられるような胸の痛みや胸部の圧迫感が、心筋梗塞の主な症状です。狭心症の症状に似ていますが、安静にしても症状がおさまらない点が異なります。心筋梗塞の随伴症状として肩や腕、首や歯に痛みが拡がったりする事もあります。男性は冷や汗を伴う事が多く、女性は呼吸困難感や吐き気を催す事があります。

■ 高尿酸血症

高尿酸血症とは、血液中の尿酸が高い状態のことです。痛風や尿路結石、腎障害の原因となるほか、肥満や高血圧、脂質異常症、高血糖を複合的に合併することが多いです。尿酸が高いだけでは自覚症状はありませんが、進行すると結晶となった尿酸が関節・足先や耳たぶなどにたまってその部分に炎症が起こり、激痛の痛風発作が起こります。

また、腎臓にたまって結石ができると背中に痛みが生じ、尿管や膀胱に移行するとその部分で炎症を起こし、激痛を生じます。尿管で起こると尿管結石、膀胱で起こると膀胱結石といい、これらを合わせて尿路結石と言います。症状がない場合であっても、尿酸が高い状態が持続すると脳卒中、心臓病などの循環器病に至る場合もあります。

これらの生活習慣病のなかには、放っておくと重篤な疾患を引き起こすことになる症状もありますので、健診などで基準値から外れた項目がある方は、早めに当院までご連絡ください。

また、日常生活の中で規則正しい生活はもちろん、高血圧の原因となるストレスを溜めない工夫があります。長野県上田市の医療法人 甲田医院にご相談ください。

当院の診察は予約制ではございません。ご来院してからの受付順となります。

診察を受けられる方は、甲田医院へ直接ご来院下さい。

甲田医院では空気洗浄機を設置し、常時空気を清潔に保ち、​リラックス出来る環境づくりを心がけております。

こもれび

【診察のご予約について】

こもれび

【診療時間】

▲/土曜は9:00~12:00の診療です。

​※休診日/土曜午後・日曜・祝日

こもれび

【医院概要】

医院名

医療法人 甲田医院

院長

甲田 英俊

住所

〒386-0012 長野県上田市中央1丁目6-24

TEL

0268-22-0859

診療科目

外科、内科、皮膚科、肛門外科、胃腸内科

ホームページ

駐車場

16台有り

予約

不可、来院順に受付

こもれび

【アクセス】

鉄道:JRしなの鉄道線・上田駅・お城口、徒歩5分

バス:鷹匠町停留所すぐ

その他:R141、中部電力隣り

bottom of page